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平成27年・42週~侵襲性肺炎球菌感染症 ~

今週の注目疾患  平成27年・42週(10月12日~10月18日)

侵襲性肺炎球菌感染症
 千葉県の侵襲性肺炎球菌感染症は、2013年14週~52週に53例、2014年1~52週に66例、2015年1 ~42週に86例の届出があった。増加が見られる冬を迎えるに当たり、2013年14週から2015年42週に届 出された205例の発生状況をまとめた。
 保健所別の届出数は、千葉市42例、海匝29例、安房25例、市川22例、松戸16例、船橋市15例、印 旛14例、君津10例、習志野9例、市原7例、柏市7例、野田7例、山武1例、夷隅1例だった。 性別は、男性123例(60.0%)、女性82例(40.0%)だった。 年齢群別では、70代45例(22.0%)、5歳未満41例(20.0%)、60代39例(19.0%)、80代33例(16.1%) が多かった。
 症状等は、発熱174例(84.9%)、菌血症128例(62.4%)、肺炎85例(41.5%)、咳70例(34.1%)、意識 障害52例(25.4%)、髄膜炎36例(17.6%)、全身倦怠感31例(15.1%)、頭痛22例(10.7%)、項部硬直 18例(8.8%)、嘔吐17例(8.3%)、痙攣10例(4.9%)、中耳炎7例(3.4%)、大泉門膨隆1例(0.5%)の記載 があった(複数報告あり)。
 検査方法では、分離・同定による病原体の検出が203例(血液189例、髄液28例)、病原体抗原の検 出が26例、検体から直接のPCR法による病原体遺伝子の検出が5例(血液3例、髄液2例)あった(複数 報告あり)。

【千葉県感染症情報センターより参照】
(平成27年10月23日更新)

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