習志野市予防接種情報提供サービス

平成30年・51週~インフルエンザ~

2018年12月28日

今週の注目疾患   平成30年・51週(2018/12/17~2018/12/23)

【インフルエンザ】
2018 年第 51 週に、県内定点医療機関から報告されたインフルエンザの定点当たり報告数は、定点当たり 8.64(人)であった。
県内 16 保健所管内全てにおいて前週より報告が増加し、6 保健所管内において定点当たり報告数 10.00 を超えた。
報告の多い上位 3 保健所管内と定点当たり報告数は、君津保健所(15.92)、習志野保健所(14.31)、夷隅保健所(12.40)であった。
2018 年 51 週の年齢群別報告割合は、5~9 歳(35.0%)、10~14 歳(23.8%)、0~4 歳(13.3%)で高く、2018/19 シーズン全体では、5~9 歳(36.4%)、10~14 歳(21.2%)、0~4 歳(15.2%)等となっている。
2018 年 51 週の小児科・インフルエンザ定点医療機関の協力による迅速診断結果の報告は、1,680 例中 A 型 1,669 例(99.3%)、B 型 10 例(0.6%)、A andB 型 1 例(0.1%)であった。
2018/19 シーズン合計では、3,633 例中 A 型 3,582 例(98.6%)、B 型 47 例(1.3%)、A and B 型 2 例(0.1%)、A or B 型 2 例(0.1%)となり、A 型インフルエンザ主流の傾向が続いている。


【千葉県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月26日更新)

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