習志野市予防接種情報提供サービス

2020年 第 49 週  ~インフルエンザ~

今週の注目疾患   2020年 49週(2020/11/30~2020/12/6)
【今週の注目疾患】

【インフルエンザ】
 2020年第49週に県内定点医療機関から報告されたインフルエンザの定点当たり報告数は定点当たり0.01(人)であった。
 県内全16保健所管内(千葉市、船橋市及び柏市含む)において、定点当たり報告数1.0を下回っている。
全国的にも発生は少なく、第48週の全国におけるインフルエンザの発生状況において、定点当たり報告数1.0を上回る都道府県はなく、発生は低調に推移している。
新型コロナウイルス感染症対策に絡み、衛生管理や国外からの流入が抑止されているといった影響も考えられるが、1999/2000シーズンから昨シーズンまでの21シーズンにおいて、過去には年明け(第1週以降)に初めて定点当たり報告数1.0を上回ったシーズンが5回認められている(シーズン(定点当たり報告数1.0を初めて上回った週):2000/2001(第5週)、2001/2002(第3週)、2004/2005(第2週)、2006/2007(第3週)、2015/2016(第1週))。
引き続きインフルエンザの発生動向を注視していく必要がある。
 2020 年 49 週の小児科・インフルエンザ定点医療機関の協力による迅速診断結果は 2 例中A 型 2 例(100.0%)であった。
2020/21 シーズン合計では、8 例中 A 型 6 例(75.0%)、B型 2 例(25.0%)となった。
 インフルエンザ対策として、手指衛生、適度な湿度の保持や十分な休養、予防接種による発症・重症化予防、発症時の安静、早期の抗インフルエンザウイルス薬による治療やマスクの着用・咳エチケットによる周囲への感染伝播の抑制等、これらの総合的な実施が重要である。

参考:引用
 厚生労働省:インフルエンザの発生状況について(令和 2 年第 48 週 令和 2 年 12 月 4 日)
 >>詳細はこちら


【千葉県感染症情報センターより参照】
(令和2(2020)年12月9日更新)

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