習志野市予防接種情報提供サービス

2021年 第 3 週  ~感染性胃腸炎~

今週の注目疾患   2021年 3週(2021/1/18~2021/1/24)
【今週の注目疾患】

【感染性胃腸炎】
 2021 年第 3 週に県内定点医療機関から報告された感染性胃腸炎の定点当たりの報告数は、1.99(人)であった。
例年と比較し発生は低調であるが、2020/21 シーズンで最も報告が多くなっており、今後の発生動向に注意が必要である。
 保健所管内別では、県内 16 保健所管内のうち、10 保健所管内で前週より報告が増加し、海匝(4.50)、野田(3.75)、印旛(3.38)などとなっている。
 例年、この時期はノロウイルスによる感染性胃腸炎の発生を認め、今シーズンは現在まで大きな流行は認められていないものの、今月も散発的な発生や幼稚園における集団感染が報告されている。
予防には食品の十分な加熱、手洗いの励行や患者との濃厚接触を避けることなどが重要である。
本症の原因となる病原体によっては、消毒にアルコールが有効なもの、次亜塩素酸ナトリウム(使用にあたっては「使用上の注意」を確認)が有効なもの、熱による消毒が必要となるものなど様々であるが、原因となりうる病原体の多くがヒトーヒト感染しうるため、患者発生時には家庭内や施設内での二次感染の防止に注意する必要がある。
また、感染拡大を防止するため、便や嘔吐物は適正に処理し、汚れた床や用具などは適切に消毒することが大切である。


【千葉県感染症情報センターより参照】
(令和3(2021)年1月27日更新)

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